・白鳥塚古墳(しらとりづかこふん)

階段を設置し、墳丘にのぼれるようになりました。 埋め立てられていた周濠(ほり)をもとの状態に戻しました。 また、後円部の敷石の石英を、一部で当時の様子に再現しました。 整備の状況(敷石の復元) 白鳥塚古墳出土の石英 整備の状況(階段の設置状況)

・尾張戸神社古墳(おわりべじんじゃこふん)

説明板を設置しました。 説明板は日本語以外に、英語、中国語、韓国語でも表記しています。 整備の状況(説明板の設置)

・中社古墳(なかやしろこふん)

墳丘の一部を、発掘調査で出土した葺石で復元しました。 実際に出土した埴輪をもとに複製品をつくり埴輪列を復元しました。 整備の状況(くびれ部の復元) 発掘調査でみつかった埴輪列

・南社古墳(みなみやしろこふん)

墳丘上に生えていた樹木を間伐・整理し、説明板を置きました。 また、露出していた葺石を保護しました。 市民の皆さんと一緒に手づくりした埴輪の複製品を墳丘に並べました。 整備の状況

・西大久手古墳(にしおおくてこふん)

説明板を設置しました。

・大久手3号墳(おおくてさんごうふん)

墳丘を当時の姿に復元しました。 整備の状況(墳丘の復元)

・大久手5号墳(おおくてごごうふん)

古墳の上に盛られていた現代の土を除去し、墳丘を復元しました。 整備の状況(墳丘の復元)

・東大久手古墳(ひがしおおくてこふん)

説明板を設置します。 今後、東大久手古墳では市民と学芸員が一緒に古墳の発掘調査をすすめていく予定です。

・志段味大塚古墳(しだみおおつかこふん)

墳丘と葺石をつくられた当時のかたちに復元しました。 さらに、墳丘に埴輪の複製品を並べて、当時の姿に完全復元します。 今後、墳丘の上にのぼれるようになります。 これまでの志段味大塚古墳 葺石を復元している様子 整備の状況(復元した墳丘) 整備の状況(後円部の墳頂)

・勝手塚古墳(かってづかこふん)

古墳の土が雨で崩れないように特殊な土がふきつけてあります。 また、埴輪列を復元しています。 発掘調査でみつかった埴輪列 整備の状況(埴輪列)

・東谷山白鳥古墳(とうごくさんしろとりこふん)

墳丘上の雑木を伐採しました。 また、周溝(ほり)のラインを表示し、当時の姿をイメージしやすい形になりました。 亡くなった人をおさめた横穴式石室には照明を設置し、内部が見学しやすくなりました。 石室の入口には音声ガイドも設置しました。 これまでの東谷山白鳥古墳 整備の状況(墳丘の様子) 整備の状況(周溝のライン) 石室内の様子